『期待しててください』
カメラに向かって言った
イチローはやっぱりカッコよかったッス。
すごいです。「有言実行」
言ったとおりを結果にだせるって。
自分自身でプレッシャーをかけてそれに打ち勝っていくこと。
松坂も言ってました。
「このプレッシャーの中で投げる喜び」と。
「勝ち組」の共通性は「プレッシャー」をさえも
楽しめることなんですよね。
勝てるスポーツ選手から得られることは多いんです。
「勝つ」という目的を達成するために戦っている
アスリートだから。わかりやすい。
強いアスリートは「イメージ」をしてるそうです。
走っている自分、戦っている自分、スキージャンパーなら飛んでる自分。
そして、勝ったときの自分、ゴールする瞬間の自分、着地した自分を。
プラスのイメージを持つこと。これが大事。
(そういえばTV「女王の教室」でマヤが
よく「イメージできる?」って言ってたなぁ。ちょっと違うか。)
もちろん、イチローも「決勝で戦うことをイメージしてる」と言ってました。
最初から最後まで釘付けでした。WBC決勝戦。
5点差があってもジワジワを押し寄せてくるキューバに、
小心者の私は「大丈夫だよねぇ」と
ことごとく夫に聞くので、「最後まで野球はわからん」と
言っていた彼も「頼むから黙って見てて!」と
ダメだしを出されてました。
どの回もジャパンのどの選手もよかったのですが
(福留も期待どおり打ったし、渡辺の下手なげ(?)も見れたし、)
終了後にキューバの選手がイチローに駆け寄り
写真を一緒に撮っていた映像をみて
やっぱりイチローは「世界のイチロー」なんだと実感。
金メダルを渡されるときもイチローんときだけなんか声かけられてたし。
メジャーでは個人のために戦うイチローも
王ジャパンでは、日本のために、チームのための立て役者に徹してて。
そして、「王監督」や仲間もたたえることを絶対わすれない。
松坂が言ってました。
「イチローは背中でチームを引っ張っていた」
「みんながイチローさんの背中を見て、刺激を受けた」
スポーツジャーナリスト風に言うならば、
『「有言実行」を実行するためにイチローは無言で戦ってる』
「古きよき時代の日本男児」。
王監督も言ってました。
「男の中の男」だと。
男も女もどんな形であれ、
戦う、いえ戦い続ける人はカッコイイのです。
まだまだイチロー熱は下がりそうにありません。
イチローはN市のN電高校出身だから
わが家では余計にイチロー応援に力が入ってます。
オリックスの清原も言ってました。「おれはイチローマニアだから」と。
あのキヨにそこまで言わすなんて。
「わたしもイチローマニア」よ。
もう明日から大塚とともにメジャーへ復帰ですって。
もうTVでのコメントもあんまり見られなくなっちゃうなぁ、、、、。
Number(スポーツ雑誌)のWBC特集絶対買わなきゃ。
今日は、イチロー熱のため長くなりました。
so long!